高田渡読本
今日本屋で「高田渡読本」の文字が目に入った。
もちろん購入!
私、昔っから変わった少年でした。
フォークソングの取っ掛かりは、吉田拓郎だったのですが、その後は 高田渡 加川良 豊田勇造 友川かずき・・・といった面々が好きでありまして、いわゆる「ニューミュージック」全盛の頃、世間(同級生)とはかなり方向性にズレが生じていました。 おかげで、現在もズレっぱなしです。(笑)
高田渡のレコードやCDを集めたりとか、熱狂的なフアンではないんですが、特に大人になってからは共通する何かを感じていました。
何かあるとつい口ずさんでいた「自転車にのって」、色んな人が歌っている「生活の柄」、情景がスクリーンに映し出されるような「ブラザー軒」の3曲は特に良いなぁ!
こんな大人も悪くないか・・・なんて事考えながら手に取ったのであります