かえる目
先週聴いたCD群の中で、圧倒的勢いで私の心を奪っていった1枚。
『かえる目』/「主観」
細馬さん以外は、CDも持ってたりで聴いた事もあるし、存じ上げていました。 細馬さんの事はWEB上では目にするし、気にはなっておりました。
「出会うべきして出会った」とでも言いたくなるCDです。
手練たちによる慎ましく、くつろいだ演奏。
装飾のない、少音と小音量の絶妙な「ノリ」でお送りする、『なつかしく、儚く、そして生々しい、キュートでポップな“おっさんミュージック”』
※全曲、細馬さんの作詩/作曲です。
なんと!ジャケットの「絵」は、私の知っている中で一番キュートな、倉地久美夫さん作でした。 これまた素晴らしい!
これはもう、只ならぬものを感じた次第です。
流石、「ヒバリスタジオ」音が良いですね。
今年も残すところ2ヶ月、よほどの事が起きない限り、今年1番のCDです!