忘れていたわけじゃありません。


だいぶ前に届いてたんですが、待ちに待った解禁を前に落ち着かなかったり、解禁祭釣行で聴けてなかったCDをやっと聴きました。

Ernesto Rodrigues、古池寿浩、Guilherme Rodrigues /「線」
最近気になってた古池寿浩のCDである。 良かった! 思わず聴き入ってしまいました。
それぞれ特殊な奏法である。トロンボーンの半分くらいは奏法が浮かんできたけど、ビオラ、チェロは慣れてないせいもあって「どんなにやってるんだろ」と不思議な感じがしたのです。ポケットトランペットはどの部分?

吉村光弘 /「And So On」
以前主催した「東京最前線」の演奏で大好きになった吉村さんのCD。 「この手の音楽は生じゃなきゃ!」とナメてかかって、毛鉤を巻きながら聴いてました。 音量も上げれないせいもあり、実際に聞こえているのか? 脳内でのハウリングか? 終わったのか?・・・???しかしである、いつのまにか、その微細な振動が私を支配しているのである。 あたまが身体が「ビリビリ」震える感覚です。 ほんの微かにしか聞こえてないはずの「音」に、引き込まれていたのです!  「吉村光弘」恐るべし!!