きょうは湯布院で・・・
今日は、私ども夫婦の結婚記念日でした。
そんな事とは全然関係なく、湯布院へ「倉地久美夫祭り!!」の営業へ行ってきました。
天気も良く、ドライブ日和で、心も軽く出かけたのです。
久しぶりの湯布院は活気にあふれていました。
街中を離れた所から観る「由布岳」は、ヤッパリ最高です!
相変わらず、超ー美味ッ!ピザ&パスタの「Kの丘」、時間が止まってるのか?と思うほどゆったりした「Eや」、???だけど、とってもやさしい「ギャラリーL」、大好きな宇治山哲平画伯の「D美術館」、いつ行ってもセンスが光る「ギャラリーS」
ホントに、ゆったりした時間を過ごしました。
今回特に良かったのが、「ギャラリーS」のオーナーU氏とゆっくり話が出来た事。
穏やかな人柄だが、内に秘めた「情熱」はスゴイ!
ギラギラした眼ではないんだけど、「力」があります。
インプロや音響系の音楽が好きで、アートとの融合も考えているのです。
先週もある作家の個展の際、福岡から「音響系ユニット」を招いてイベントをやったとの事。
山内桂氏のCD発売記念ライブもやってます。
「やっぱり、アート系の人たちとはウマが合うな。」と再認識したのです。
九州内で、アート系のイベントのプロデュースもしたり精力的に活動しています。
興行として成立させるために、様々な企業に働きかけてスポンサーとなってもらったり、アーティストたちのつながり(強いネットワーク力)も持っています。
その辺が、『バクの夢』に欠けているトコだと思うのです。
企画・主催する側の「甘さ」と言いますか、プロ意識の欠如を痛感した時間でもありました。
いくらイベントの内容が良くても、満足のいく動員が出来てなかったり、イベントとイベントの間が短すぎて、お客さんに負担を掛けていたり、興行的に赤字でも「自分の責任」と開き直ったり、あきらめたり・・・
片田舎「大分」だからしょうがない。なんて事じゃダメなのです。 その事は随分前から思ってました。
今回U氏といろんな話をして、「一緒に何かやりましょう!」という結論にたどり着いたことが、なによりうれしいのです。
決して、挨拶でもなく社交辞令でもないのです。
常に「刺激」を求める「好奇心」あふれる人間同士だから解るのです。 なんとなくですが、間違いありません(笑)
こころの故郷「湯布院」で楽しい事が出来そうです。
楽しみです!